|
● 繊維通商交渉、課題に
EPA とは、モノ、サービス、人、資本 などの移動を自由化すること。現在、タイとの間で大枠合意に至っている。そのほか、インドネシア、韓国、ASEAN
などとは交渉継続中。
繊維業界で関心が高いのは、タイ、フィリピン、マレーシアとの間の交渉。フィリピンとは、繊維の原産地規則が問題として残されている。
これらの国の間では、繊維関連での問題がかなり残されており、予断を許さない。
● ウォームビズは、ニットに焦点
クールビスの成功で、秋冬シーズンは 「ウォームビズ」 に関心が集まっているが、ハイゲージ・ニットのベストなどは、2桁の売上げ増が見込まれている。また、スリーピース・スーツのリバイバルも期待されている。
クールビズで一般化しつつある 「ノーネクタイ」 は、ウォームビズでも継続するものとみられ、シャツ業界は新しいスタイルの提案を強めている。
● レディス・コート、ウールの動向が不透明
今秋冬のレディス・コートは、非ウールの企画が主流となっているが、ヨーロッパではヴィクトリアン調のテイストでウールが台頭しつつあり、この見極めが焦点となっている。
|