|
|
|
新年のご挨拶 |
|
H21.01.01 |
|
日 本 織 物 中 央 卸 商 業 組 合 連 合 会 (NAFS 名古屋織物卸商業組合 理事長) |
新年明けましておめでとうございます。 平成21年の新春を健やかに迎えられました会員の皆様に謹んで新年のお祝いを申し上げます。 今年は大きな課題を持ちながらの年明けとなりました。日本経済は、米国の金融危機を震源とした 「津波」 による欧米契機の低迷長期化、マーケットの混乱などを背景に、景気が大きな後退局面に入っています。景気回復の波に乗ってきたわが国経済も、先行きが懸念される非常に厳しい状況に直面しています。 私ども繊維業界は、これまで構造的不況をのりこえ、コストダウンをはかり、コンシューマーサイドに立ったビジネスモデルの構築や効率的なサプライチェーンマネジメントを進めるなど、新しい時代に合わせた変化を遂げてまいりました。今後はそうした中で育てたネットワークやシステムを総動員してこの困難を渡りきっていかねばなりません。 さて、近年、繊維産業の新たな課題として、繊維製品に関する安全や環境への更なる対応も必要とされてきております。素材の安全性や製品のリサイクルなど、安全や環境への要望は市場からだけではありません。原料、加工、それぞれの段階で派生する影響のチェックを社会全体から求められています。いわば川上から交わしも、ららには物流までを貫いた課題と言えます。信頼性を高めるため、それらの基準作りも必要とされるところです。日本は先進国として日本の身ならず世界が求める品質と安全を日本から発信していく役割を担っているとも言えましょう。 いくつもの試練をのりこえてきた経験を持つわが国の繊維産業界には底堅い力強さがあります。これらの経験と、新しいものへのチャレンジの心を失うことなく、我が業界が今後も元気であり続けるよう、また日本の繊維産業発展の一翼を力強く担いつつ皆様とともに繁栄を遂げてまいりたいと思います。当連合会としましても、子のような混迷する状況下でこそ意義か示される活動を深めてまいる所存でございます。 平成21年の年頭に当たり、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げると共に、皆様方の益々のご多幸とご清祥をお祈りしてご挨拶とさせていただきます。 |
「子供用衣類の設計に関する安全対策ガイドライン」 を策定